北陸環境サービスは持続可能な
開発目標を支援しています。
SDGsとは
株式会社北陸環境サービスでは、
未来へより良い自然環境を残すために以下の取り組みを行っております。
北陸環境サービスの
SDGsに関する取組み
米作り
2020年より、福井市内の休耕田を活かした米作りを始めました。全社員が一丸となって、25俵の収穫を目指します。米作りを通じて地域の方とのコミュニケーションを図り、休耕田を活用することにより景観の悪化を防ぎます。また、生態系の保全、CO₂削減、食料自給率の低下を抑制します。
工場見学・職場体験
小学生、中学生向けに選別施設や廃棄物焼却施設への見学を受け付けており、子供たちには実際に搬入される廃棄物とその処理工程を見学してもらいます。時には職場体験として選別と焼却の実作業を経験してもらい、社会の中での廃棄物処理業のお仕事の内容を実感してもらいます。持続可能な社会をつくりあげ、次世代にこの地球環境を残していく為に、子供たちが環境問題に触れるきっかけとなるよう活動しています。
水処理・リサイクル
当社が保有する管理型最終処分場では処分場からの浸出水を高度な水処理施設できれいにします。通常はきれいになった水を河川に放流するのですが、当社では出来る限り焼却施設での冷却水にこの処理水を活用し環境への負荷が少ないシステムを構築します。
ライメックス素材の名刺
ライメックスとは、紙・プラスチックの代替となる石灰石から生まれた日本発の新素材です。ライメックスペーパーは、一般的な紙をつくるのに必要な木材パルプを一切使わず、また、紙の製造で大量に消費する水を約98%削減できます。普通紙でつくられた名刺と比べ、1箱100枚でおよそ10Lの水資源を守ることができます。当社では2019年よりライメックス名刺を採用し、貴重な水資源を守る活動をしています。
クリーンエネルギー
グループ会社の(株)福井クリーン・システム(福井県あわら市)では2013年より太陽光発電を開始しました。当社でも福井市内にて太陽光発電や廃棄物の焼却熱を利用した発電事業を計画中。2030年までに2020年の発電量の約13倍の35,000MWh/年を目指します。
また、使用電力を100%再生可能エネルギーに転換する意思と行動を示し、再エネ100%利用を促進する新たな取り組みを行う「再エネ100宣言REAction」に参加致しました。
さらに2022年5月1日より、北陸電力株式会社様から「かがやきGREEN RE100」を購入開始いたしました。これにより、グループ全体でCO2年間約1,800tの削減(杉の木約13万本の吸収量に相当)に繋がります。
県道清掃
環境美化活動の一環として2000年より福井市白滝町にある本社周辺の県道6号線と県道115号線の清掃を行っております。清掃は週1回の頻度で行っており、今までの回収量は45Lのゴミ袋で約2,000袋になります。